これまでにお問い合わせを頂戴した中からご紹介いたします。
Q1.どうして「明がらす(あけがらす)」という名前なの?
A.創業当時は「クルミの糖」という名前で売られていました。
お菓子に入っているクルミの切り口が、カラスの飛ぶ姿に似ていることから2代目桂次郎が「明がらす(あけがらす)」と命名し、今に至っております。
お菓子の周りのギザギザは「日の出」を、ごまはすずめをイメージしたものです。
また、明がらすの「からす」は3本足で、神様の使いといわれる八咫烏をモチーフにしており大変縁起の良いものでございます。詳しくは明がらすの由来をご覧下さいませ。
Q2.「明がらす」はどんな味?
A.米粉・ごま・くるみを主原料として作られている明がらすは、「おもちと落雁の中間のような食感」で、噛み締めるほどにお米のうまみやクルミの風味、ごまの香ばしさが口一杯に広がり、素朴な中にも飽きの来ない味わいのお菓子でございます。
お土産としてはもちろん、お茶席のお菓子としてご注文を頂く事もございますが、コーヒーなどの洋風の飲み物にも意外に合いますので、気軽なお茶菓子としてもご用命頂いております 。
Q3.「明がらす」はどうやって作っているの?
A.4代目店主松田勝夫と、その息子5代目惠市が製造を担当しております。
材料の配合や分量、製法は秘伝のものであり、身体や舌で伝えられてきた味を創業以来守りつづけております。
材料であるクルミやごまは厳選された産地のものを用意し、さらに品質の良いものをより分けて使用するなど、品質管理には特にこだわっております。
また明がらすは食品添加物や保存料などは一切使用しておりません。
お客様に安心して召し上がっていただける商品づくりを心がけております。
Q4.賞味期限はどれくらい?
A.明がらすは日が経つにつれ固くなって参ります。 おいしく召し上がっていただくために、7日~10日間位を賞味期限としております。 なるべくやわらかく美味しいうちに召し上がっていただきたいのですが、もしも固くなってしまった場合は、オーブントースターで軽くあぶって召し上がると一味違った風味をお楽しみいただけます。
Q5.保存の方法は?
A.明がらすは夏場でも常温で保存して下さい。
冷蔵庫に入れますと、かえって風味を損なってしまいますのでお気をつけ下さいませ。
Q6.明がらすの大きさはどれくらい?
A.たて約4cm、よこ約5cm、あつさは約1cmです。
Q7.明がらすのカロリーはどれくらい?
A.一個76キロカロリーです。これはミニあんぱん一個とだいたい同じくらいのカロリーです。
Q8.ギフト対応は?
A.のしや小分け用紙袋など、ご用命の際にお申し付け下さい。。また特別なご用命(2個入りの袋にオリジナルのしをつけるなど)も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。